お役立ち情報(当時の情報なのでとても古いです)
【免税店】
 帰路の朝、出発が早いので免税店は開いておりません。多少の売店やみやげ店が開いているだけです。空港内のみやげ屋の値段がとても安いことに気づきました。でも実際は違うのです。カンクンのホテルゾーンの物価が空港内と同じということなのです。
【帰りの出発は深夜?】
 帰路アメリカン・エアのカンクン出発は、07:10です。2時間半前に空港に着くにはホテル出発は、04:10となります。各ホテルでお客を拾いながらバスは進むので、空港から遠いフィエスタ・アメリカーナなどは、もっと早い3時台の出発になります。
【両替のレート】
 空港での両替は不要です。ホテルに着いてからでOKです。通常はホテルのレートは悪いのが世界常識ですが、カンクンに限っては、市中レートと一緒です。ラ・イスラの中の両替所はレート悪し。
【チップの心配】
 これは、チップでなくサービス料と考えた方が良いです。自動的に10%のチップが付いているところが多かったです。チップが含まれていない会計の場合は、レシートにTIP NOT INCLUDED と書いてあり、ウェイターがそこにアンダーラインを引いてかつチップは入ってませんからと教えてくれるところが多かったです。この場合は10%を書き加えてあげればOKです。緊張してぴったしの数字にしたりすると意外と15%以上になってしまうので単純に10%を加えれば良いと思います。
ホテルの枕銭は1人1US$ 空港のポーターは頼まずに、自分で運びましょう。ホテルのポーターへはツアー代金に含まれているので不要です。タクシーには全く払う必要がありません。ガイドブックによっては必要とありますが、不要です。
【メキシコツーリズムタックス・メキシコ出国税、アメリカ空港諸費用】
 上記の3つで、日通旅行の場合は6,400円になります(子供同額)。これと成田空港使用料を合わせると8,440円となり、けっこう高額です。しかしこの料金は各旅行会社によりまちまちなので注意が必要です。
【朝食は付ける?】
 ×です。帰国日の朝食はありませんので、実際には8日間コースでも朝食は5回となります。ピラミデスクラスで朝食が3,000円もします。直接食べるともっとずっと安いです。ブッフェでなく、コンチネンタルブレックファーストならチップ込みで66pesoです。
フィエスタ・アメリカーナは3,500円、リッツは4,000円と信じられない価格です。
【トランジット】
 ダラス・フォートワースでのトランジットは、係員の誘導で、トランジットルームに閉じこめられます。時間が来ると係員がゲートまで誘導してくれます。
【クレジットカード】
 高級レストランでも、カード番号を抜かれたという報告がありますが、円→US$→Pesoに両替すると2重の手数料がかかるので、カード利用はレートが5%前後良くなります。
また円を直接Pesoに替えると相当レートが悪いと言われていますが、実際には10%以下の損です。諸悪の根元は銀行の手数料が1US$につき3円(往復で6円)と高いことが原因です。
【カンクンみやげ】
 特にこれといったものはありません。一番目立ったのが、バニラエッセンスです。お土産屋に小瓶で大抵おいてあります。スーパーで買って自家製アイスクリームや紅茶に入れてみましたが、薄いので大量に入れないとだめです。お土産屋にあるのは高いので濃そうです。メキシコ料理に欠かせないハラペーニョのソースは、激辛といいますが、タイのプリッキーヌに比べたらなんのことはないです。
 どこに行ってもおいてある土産は冷蔵庫などに磁石でメモを貼り付けたりする「マグネット画鋲」で形はメキシカンハットをかぶったハラペーニョから魚、動物いろいろあり、1個20peso前後です。
 有名なテキーラ入りチョコとカルーア入りチョコは、チョコレート自体がとても悪いチョコレートを使っているので、まずいです。スーパー等で3つ入りの安いのを食べて味を確かめてからにしましょう。ラ・イスラの中に専門店があります。
 チチェン・イッツアに行く途中のドライブインで行列を作って買うお土産があります。1US$のガムなのですが、ガムの木から作った味付け前の天然のガムベースです。美味しくはないですが、ちょっとしたお土産になります。