諏訪町(すわちょう)
人 形太田道灌(おおたどうかん)
・(1432〜86年)室町後期の武将。長禄7年(1457年)江戸城を作る。若い頃は川越にいましたが、雨の中、越生付近の民家で蓑(みの)を借りようとして、民家の娘に山吹の枝を差し出され「七重八重 花は咲けども山吹の実の(蓑)ひとつだに なきぞ悲しき」と娘は、この古い和歌をなぞって、貧しくて蓑すらなくお貸しすることができませんと 言いたかったのですが、若き道灌は意味がわからず恥をかきました。以来、猛勉強をし文武両道の名将になりました。
作 者日光兼光・纏屋義郎
製造年平成5年
お囃子大麻、篭丸、屋台囃子、ヒョットコ囃子、通り囃子
検 証新しいので資料通りだと思われます。
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