昔、製塩業者が移住した歴史ある島で、現在は廃屋が残っている。溶岩が流れ出て急に冷え固まった海岸の模様が面白い。溶岩による自然の橋やプールがある。

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サンチャゴ島の夜明け

(　Daybreak of Santiago isle　)

1813年にアメリカの軍艦エセックス号が停泊し、その時に逃げだした4頭のヤギが10万頭にまで数を増やした。ダーウィンが訪れたときにはテントを張る場所に困ったほどのリクイグアナは、この島から姿を消した。

ガラパゴスオットセイ

(　Galapagos Full Seal　)

多くのオットセイの仲間が回遊を行うが、ガラパゴスオットセイは回遊をせず、多くの時間を陸上ですごす。推定個体数3万〜4万頭。

エスピノ

(　Scutia Pauciflora　)

［クロウメモドキ科］緑色の長い棘状の葉が密生。褐色の実はフィンチが好む。