Jet Fiji

★ニュージーランドのショットオーバー川でのジェットボート川下りを真似して運営しているもので、当初はショットオーバー・ジェット・フィジーと呼んでいましたが、まったく関係のない地名なのでジェット・フィジーに改名されました。
★写真(セスナからの空撮)でわかる通り、ニュージーランドの川下りとは全く異なるもので、マングローブの林の中を疾走しながら、360°のターンを何回も行います。
★ポート・デラナウの桟橋を出発し、まずは写真上側のマングローブ林に入っていきます。360°のターンをする場合は、事前に指をくるくる回して教えてくれます。ある程度マングローブの中を行くと水路が狭くなるので引き返して、港から町へ行く橋の真下で360°ターンをしながら、今度は写真左側の水路へ入っていきます。しかしこちらはすぐに行き止まり(小屋があってそれ以上進めない)で引き返し、港の防波堤の中を規定の30分の時間が過ぎるまでこれでもかこれでもかという具合に360°のターンをしながら時間を潰します。ターンはさほど怖くないので、防波堤の護岸すれすれに通ってみたり、湾内に刺さっている数本の杭の脇をすれすれに通過(右によけるふりをして左によける)してお客を喜ばせます。なお運転席は左側なので、左側の障害物にはすれすれまで接近しますので左側に座ると恐怖を体験できます。(12人乗り)
★びしょ濡れになるので、タオル、着替え持参、サンダル履きまたは裸足が良いでしょう。濡れては高速で疾走し、濡れては高速で疾走するので、体は人間塩田状態で耳の中が塩だらけになります。晴れていたので良かったですが、曇っていたら寒くてたまらないのではと思います。
★カメラ撮影は振り落とされても水を被っても良いことを条件に自由です。ぎりぎりまで撮影してビニール袋に入れてウェストポーチにしまいましたが、ポーチの中に水が貯まっていました。
★おきまりの写真撮影販売は、キャビネ版で1枚F$12.00, 2枚でF$20.00です。ただ撮影はすべて橋をくぐる手前の護岸部分での撮影ですので、遊園地で乗り物に乗っているような仕上がりです。
★荷物は鍵のかかる共有のロッカーに入れます(でも鍵は、相手が持っています)
料金は、大人F$75.00、子供F$35.00 。ナンディの主要リゾートへの送迎つき。



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